弊社のプリント配線板用トレーについてご紹介させていただきます。
【価格目安】
・トレー単価
0.5t:35円~
0.7t:45円~
・金型単価:8万円~
(参考仕様)A4サイズ/帯電防止
【納期目安】
・通常納期:1.5週間
(最短3日から早期対応可能)
【MAPPREND.の基板トレーの特徴】
①プリント配線板を守るトレー
プリント配線板トレーは横置き型のトレー、
蓋とセットで使用する縦置き型のトレーがございます。
どちらのトレーでも基板を支える規制箇所が非常に重要です。
しかし、真空成型は細かい成型に制限があり、自由に成型できるわけではありません。
弊社の設計技術と製作時の成型技術にて、難易度の高いトレーにも対応します。
②積み重ねたトレーのピッキングに適したトレー
プリント配線板の作業工程は設備の自動化が進んできております。
自動機に使用されるトレーの多くは、設備の構造上、同方向で積重ねられるトレーを使用します。
その為、トレーには、積み重ねたトレーの剥がれ易さや積み重ね高さのピッチの精度が必要となります。
また、強度が弱いとピッキングされないため、適切な材料厚みの選定も重要になります。
トレーの剥がれ易さや、お客様の設備のピッキング方法に合わせた最適なトレーを提案致します。
【補足:プリント配線板について】
プリント配線板は絶縁板、またはシート上に導体の配線を形成したものです。
プリント配線板に、電子部品がはんだ付けされて、電子回路として動作するようになったものを基板と言います。
ウェアラブルデバイスなどの小型IoT機器からスマートフォン、カメラ、OA機器、サーバ、医療機器、産業ロボット、自動車、航空機など、大小様々な機器に使用されており、今やどんな電子機器もプリント配線板、基板なしでは作れなくなっています。
また、そのほかにも多種多様な電子部品の真空成型トレーを取り扱っています。
⇒詳細はこちらをご覧ください。※真空成型トレーとは